9月例会(9月18日)

緊急事態宣言延長のため完全オンライン開催となりましたが、参加者は11名で報告者5名となかなかの盛況でした。今回の例会は、全国大会で見聞きした報告レポートの中で他の会員におすすめのものを紹介し、そのpdfまで入手できるという企画でした。

テーマ:「全国大会おみやげ教研」

【報告者一覧】*今回の例会は報告多数のため、報告内容の概要紹介は省略します。

 

校 種

氏 名

所 属

おすすめの報告レポート

小学校

菱山 充恵

長岡京市立

長岡第5小学校

小学4年 社会科「中ノ原池と小林作五郎」

中学校

奥村 信夫

滋賀大学教育学部附属中学校

地域課題の解決を考える小・中学校社会科学習の展開

片桐 康志

京田辺市立

田辺中学校

『映画の主人公と手紙を交わして』 ~歴史に向き合う学び~

歴史教科書に太字(ゴシック)は必要か

辻 健司

立命館・追手門学院・京都橘大学非常勤講師

①新しい中学地理教科書の分析

②コロナ禍の地理学習~農とくらしを見つめながら~

③主権者を育てる地理学習をめざして

④問題作成を通した主体的に学習に取り組む態度の育成

大 学

中妻 雅彦

花園大学

小学2年 なーくん、ありがとう!うなちゃん、がんばれ!

<参加者の感想>

Google Formsに寄せられた参加者の感想(掲載可のみ)をご紹介します。

◆感想                   井上力省(大学・高看非常勤講師)

全国大会の実践報告をわかりやすく伝えて頂き、初参加とはいえ収穫の多い例会でした。刺激を頂きました。

 

 

◆感想               奥村信夫(滋賀大学教育学部附属中学校)

今回はオンライン開催の全国大会であったため,複数の分科会に参加することができなかったこともあり,自分が参加していない分科会のすぐれた実践を知ることができて,たいへん有意義でした。10分程度の報告では深め切れないため,ダウンロードした資料(報告レジュメ)をじっくりと読み,深めていきたいと考えています。

◆感想                              橋倉香澄

参加させていただきありがとうございました。

普段学校に社会科一人、かつ自分と縁がほとんどない地域の配属であるということもあるので、様々な校種での実践をお聞きできて、また社会科の捉え方についても教えていただき、勉強させていただきました。

つたない感想に対しても、ご意見や資料の情報をいただきとてもありがたかったです。

 ありがとうございました。

◆感想                  片桐康志(京田辺市立田辺中学校)

久しぶりに参加させていただき、事務局の方々のお元気なお顔も拝見させていただきました。ありがとうございました。  ZOOM例会には不慣れですが、遠方にいて参加できる便利さはやはり大きな強みです。それぞれ10分間という短い時間でしたが、うまくまとめて報告しておられて勉強させていただきました。CHATに資料を張り付けてもらって、欲しい資料をダウンロードができるのも便利だと思いました。  ただ、資料の内容を手元でじっくりと確かめることは難しかったです。事前に送っていただけると、当日プリントアウトした資料で確認しながらお話を聞き、事前に感じた疑問点なども解決していったり、さらに意見交流をしていったりできるのかもしれません。また、今回の場合は、ご自身の報告もありましたが、聴講されたレポートの紹介もありましたので、10分間の中で報告の内容を把握することと、聴講されて考えられたことをお聞きするのはなかなか難しく、深めていくためにもう少し時間が長いといいなあと思いました。  いつもの例会も報告者が2人おられることが多いのですが、例えば1人に絞られてじっくりと時間をかけて質疑や意見交流で深めていく方法もあると思います。後半は、その報告をもとにしたテーマを設定しておいて、参加者全員から感想だけでなく、ご自身の実践やお考えを発言していただくと、さらに広がったり深まったりするのではないかと思います。時間が余れば少々早く終わっても構わないでしょう。むしろ、持論を展開したい方々も多いと思いますので、時間にゆとりがある方がよいと思います。

◆感想                菱山充恵(長岡京市立長岡第5小学校)

遅刻と早退だったので、ほぼ自分がしゃべっただけで終わってしまいましたが、大会でのことを聞けたのがよかったと思いました。

 

 

◆感想                        中妻雅彦(花園大学)

全国大会の貴重な実践を聞くことができてよかったです。私の報告も同じだったと思いますが、自分の実践ではないので、説明と示された文書のポイントがずれたり、前後したりと聞いているのは少々疲れます。仕方がないのでしょうけれどね。「歴史教科書に太字(ゴシック)は必要か」(鳥塚義和)は、今後の学力や教科書問題を考えるために参考になりました。小学校教科書執筆時に、執筆者は太字を入れないのですが、編集段階で太字の話がでて、かなり議論をしました。そのご、執筆していた教科書は、小学校では最初に索引をつけました。学力問題と教科書はつながりが深いです。論議の中で話題になった「学ぶ会」の中学校歴史教科書が数冊、私の手元にあります。希望の方があれば、ご連絡ください。

◆感想                   辻健司(元京都市立中学校教員)

新しく参加された先生にもっとしゃべってほしかったです。1人で3学年を担当していたら、いろいろ大変なことがあると思いました。

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